システムラインナップ
MED64-Basic
急性組織、器官培養、分散培養いずれにも対応可能な基本MEAシステム。MED プローブの64個の平面微小電極より64点同時に電位計測。
- 急性組織
- 器官培養
- 分散培養
- 特長
- ガラス基板にパターニングされた64電極により64点同時に細胞外電位を計測。
- 任意の電極への刺激印可が可能（同時に最大2電極まで）。
- 急性組織、器官培養、分散培養いずれにも対応。
- ローコストでMED64−Quad II、MED64−Allegroへアップグレード可能。
システム構成
- MED64 メインアンプ［MED-A64MD1A］×1
- MED64 ヘッドアンプ［MED-A64HE1S］×1
- MED コネクター［MED-C03/ MED-CP03H/ MED-CP04H］×1
- 計測用PCシステム［MED-D0T］×1
- Mobius ×1
- MED プローブ ×1
MED64-Quad II
急性組織、器官培養、分散培養いずれにも対応可能なオールラウンドMEAシステム。最大で4標本（16電極/1標本）から同時計測。
- 急性組織
- 器官培養
- 分散培養
- 特長
- ガラス基板に16電極がパターニングされた専用のMED ミニ・プローブにより4標本同時に細胞外電位を計測。
- 任意の電極への刺激印可が可能（同時に最大2電極まで）。
- 急性組織、器官培養、分散培養いずれにも対応。
- ローコストでMED64−Basic、MED64−Allegroへ切替可能。
システム構成例
- MED64 メインアンプ［MED-A64MD1A］×1
- MED64 ヘッドアンプ［MED-A64HE1S］×1
- MED ミニ・コネクター［MED-C05］×2
- MED 温度制御パッド［MED-CPB02］×2（任意）
- 計測用PCシステム［MED-D0T］×1
- Mobius ×1
- MED ミニ・プローブ ×4
MED64-Allegro
分散培養標本向けに特化したマルチウェル・プローブMEAシステム。最大で8（8電極/1標本）の分散培養標本から同時計測。
- 分散培養
- 特長
- ガラス基板に8電極または16電極がパターニングされた専用のMED マルチウェル・プローブにより8標本または4標本同時に細胞外電位を計測。
- 任意の電極への刺激印可が可能（同時に最大2電極まで）。
- 分散培養標本向けに特化したローコストなミディアムスループットシステム。
- ローコストでMED64−Basic、MED64−Quad IIへ切替可能。
システム構成例
- MED64 メインアンプ［MED-A64MD1A］×1
- MED64 ヘッドアンプ［MED-A64HE1S］×1
- MED マルチウェル・コネクター［MED-C11］×1
- MED 温度制御パッド［MED-CPB02］×1（任意）
- 計測用PCシステム［MED-D0T］×1
- Mobius ×1
- MED マルチウェル・プローブ ×1
MED64-Presto
分散培養標本向けに特化したハイスループット384チャンネルMEAシステム。専用のMED プレートにより24（16電極/1標本）の分散培養標本から同時計測。
- 分散培養
- 特長
- 残留ノイズ 0.9 µVRMS（f＜3 kHz）の高S/N比アナログアンプによる384ch MEAシステム。
- ガラス素材の透明マルチウェルプレートMEAにより、培養系標本の光学観察が容易。
- 温度コントローラー内蔵、計測部カバー内にCO2混合ガスを通気し、計測部環境を制御。
- 刺激アンプを内蔵し、各ウェルで固定chからの電気刺激が可能。
- 培養神経、培養心筋の電気活動を解析する専用ソフトウェア MED64 Symphony 付属。データファイルはMobius（MED64システム専用ソフトウェア）形式への変換も可能。
- デュアルモニター付属。384ch全波形表示とオンライン解析詳細表示を両立。
システム構成
- MED64-Presto アンプ［MED-A384iN］×1
- 計測用PCシステム［MED-DP0T］×1
- MED64 Symphony ×1
- MED プレート ×1
MED64-Entry
MED64システムのエントリーモデル。MED プローブの64個の平面微小電極から固定16電極の電位を同時計測。
- 急性組織
- 器官培養
- 分散培養
- 特長
- 16チャンネル信号増幅器により構成されるエントリー価格のMEAシステム。。
- 64電極のMED プローブから、固定16電極（出荷時指定）の信号を検出、増幅してデータを取得。任意の電極（同時に最大2電極まで）に刺激電流を印加できます。
- 専用の制御ソフトウェアはデータ収録に特化。リアルタイムでの誘発電位の振幅算出、スパイク検出数の算出機能を備え、電気刺激や化合物適用のタイミングを判断できます。
